冬道の運転はご注意を!

これからの季節、路面が凍結していることがあります。凍結路面 そうです、ブラックアイスバーン状態です。この状態は発見しにくいためスリップして初めて気づくということもよくあります。そこで今回は、凍結しやすい時と場所をご紹介しますので、走行中にそのような場所や状況にさしかかったときは、十分に用心して安全運転を心がけましょう。

路面が凍結しやすい時と場所

こんな場所が凍結しやすい

・橋の上

・トンネルの出入口

・ビルなどの高い建物で、日陰になっている場所

 

深夜から明け方は凍結しやすい

凍結路面は積雪路面よりもはるかに滑りやすいため、停止距離が長くなるだけでなく、ブレーキやハンドル操作のわずかなミスがスリップを招く危険があります。しかも凍結路面は見分けにくいために発見も遅れがちになります。

今の時期、気温の下がる深夜から明け方の時間帯や、雨が降った後などは凍結しやすいので、路面の状態に十分な注意が必要です。

 

トンネル内でも凍結していることがある

トンネルの中は、雨も雪も降らないため、路面が凍結することはないように思えますが、そうではありません。走行車両の落とした雪がトンネル内で凍結していることがあります。積雪地帯や降雪地帯のトンネルを走行するときは、路面の状態に注意を払いましょう。また、長いトンネルの場合は、入口と出口の路面状態が変化していることがあります。入口では凍結していなくても出口は凍結していることがありますから注意しましょう。